(2016.09.21〜22) 河口湖→本栖湖 ハンモック泊キャンプツーリング
9/17〜18の日光湯元キャンプ場では雨で散々だったハンモック泊。
リベンジしようということで今度は河口湖から本栖湖までツーリングして本栖湖近くの浩庵キャンプ場でハンモック泊してきました。
河口湖からスタート。ここはもう何度も来ています。
西湖。
いつもはココ近くにある西湖自由キャンプ場に行くのですが、今回は別の場所。
精進湖。
ここからちょっとだけ霧雨になってきました。
本栖湖。
あとちょっとです。
浩庵キャンプ場に到着。
受付をします。
大人ひとりで600円。テント1個で1000円。合計1600円でした。もうちょい安いと嬉しいかなあ。
林間サイトにいくとこんな感じです。
ハンモックに最適。
この日は平日だったので誰もいなかったのですが、休日はけっこう混んでいるようです。
今回はスムーズに設営完了。
ちゃんと、ガイラインも問題なく使えてます。
ハンモックでゆらゆらしてたのですが、到着時に既に夕方だったためすぐ暗くなってしまいました。
またも炭火で焼肉。
ただ単に肉をやいてマジックソルトをかける、それだけで超美味いんですよねー。
食べ終わった後は炭火の上に小枝を置いて焚き火。
木は湿っていて焚き火には適していないのですが、炭火のお陰で燃えてくれます。
この焚火でゴミを燃やします。
雨が降ってきました。
このあとタープを下げて雨に備えます。
雨音に目が冷めたりもしましたが前回よりも比較的快適に過ごす事ができました。
今回の防寒装備は、スラッカーハンモックウォーマー、モンベル#7スパイラルダウンハガー、SOLエスケープライトビビィ。
背中の冷えが少し気になりましたが、ハンモックウォーマーの密着度が足りなかったかな。バンジーコードでハンモックウォーマーをハンモックに近づけるんですが、気をつけないとハンモックに乗るときにハンモックウォーマーのバンジーコードで引っ張った部分に荷重をかけてしまって緩んでしまいます。これは対策考え中。
タープの下に置いたんですが、雨水が跳ねて汚れてしまってます。
同じく、ハンモックの方にも雨水が来ちゃいますね。。。ハンモックウォーマーをしていたのでそちらのほうが少し汚れしまっていました。
タープの縫い目部分から水が滴ります。
防水処理をしていないので当たり前なのですが、シームコートすべきかな。
朝の景色はこんな感じ。
ここから一眠りしてしまいました(笑)
お昼ぐらいに成ると雨が弱まってきたのでぼちぼちと置きます。
今回持ってきた100均サンダル。
ルナサンダルやゼロシューズは履くのが面倒なので、こういうのが楽でいいです。しかも軽い。両足で120gです。
こういうのがあるとハンモックからの出入りが楽です。
本栖湖です。
透明度の高い湖らしいですが、雨のためよく分からず、残念。
天気がいいときにまた来てみたいですね。
朝飯兼昼飯はご飯を炊いてレトルトカレーと野菜スープ。
片付けます。
帰ろうとしたら雨が超強くなってきました。
なのでちょっと走ってワープ。
今回は前回の反省を活かして雨でもそれなりに快適に過ごせました。
ただ、、、
- タープはもう少し低い方が良かったかな。
- 雨のときの荷物置き場。
- タープの縫い目にシームコートを塗るべきか。(補修に出しているタープが帰ってからですね。)
- これからの寒さ対策。
が課題でしょうか。
ハンモックは空中なので雨でも過ごしやすいの魅力ですね。
ハンモック楽しい。
あまりに楽しいので、山の上ではないということもあって、なんとか冬でもハンモック泊するのが今年のキャンプツーリングの目標になってきました(笑)
(2016.09.17〜18) 日光湯元キャンプ場でハンモック泊
東武日光駅からスタートして日光湯元キャンプ場までツーリングをしてハンモック泊をしてきました。
日光湯元キャンプ場までは楽しいツーリングが出来たのですが、ハンモック泊では雨の洗礼が。。。
雨の中のキャンプは大変で、上手くいかないことが多かったですが、逆にそれが楽しかったりするんでよね(笑)
実は普段愛用しているコンデジのRX100が壊れていまして全部スマホ画像です。
なのであまり綺麗に撮れていません。。。
東武日光駅からスタート。
しばらく道なりに登っていくと、いろは坂です。初めて登ります。
いろは坂は上りと下りでルートが分かれています。
ヘアピンカーブごとに「いろはにほへと・・・」の標識があります。
「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつね」
ここまであります。全部で20個。
これだけ見ると大変そうですが、その分、傾斜が緩やかなので実はそこまでつらくありません。
「ね」を越えてしばらくすると明智平ロープウェイ。
後ろにある山は男体山。
日本100名山の一つで標高2,486m。独立峰です。
ロープウェイは短いですが、1386mまで行くことができそこから、華厳の滝や中禅寺湖、男体山をみることが出来るみたいですね。晴れた日に行ってみたいですね。
クマー!!
ゆばそばを食べます。甘口なので個人的にはいまいちだったかな。
近くに男体山登山口があります。
まだ登ったことがないので登りたいけど、またの機会に。。。
またしばらく進みます。
途中に龍頭の滝というのがあるということで寄りたかったのですがあまり時間がないということでスルー。
しばらくしたら竜頭の橋というところからからこんな光景が見えました。
写真じゃ伝わりにくいですねー。
またしばらく進むと今度は戦場ヶ原。ここは遊歩道で中に入れるみたいです。
ここもまたゆっくりと来てみたいですねえ。
反対を向くと男体山。今度は雲に隠れることなく撮れました。
湯ノ湖の近くにコンビニがあるということで向かったら近くにこの滝が!
湯滝というそうです。
大迫力でしたが、これも自分の写真の腕じゃ伝わりにくいですねー。
そうしてやっと湯ノ湖。
硫黄臭がします。温泉地に来たなー、温泉も楽しみだなーという感じ。
釣り人が腰まで浸かって釣りしています。かっこいい!
そんなこんなでようやく日光湯元キャンプ場に着きました。もうすでに夕方。
受付をして、いざサイトへ。
すでに到着しているリョウさんと合流。
ヘネシーハンモックを張っています。
自分もハンモックを張ります。
タープは以前のを補修に出していてこれは色違いを借り物。
ハンモックはハミングバードのシングルプラスを初めて使います!
前回上大島キャンプ場で使ったenoのプロネストはサイドスリーパーな自分には横幅が狭いと感じたため、これを試すことにしました。
そしてこの木の間隔はよくないですね。すこし短い。
張り終わってしばらくしたら雨が降り出してきました。。。
この日はずっと曇りかと思っていたらまさかの雨。。。
写真けっこう撮り忘れてますね。
リョウさんはもう一個持ってきたタープを張り、自分はタープを少し下げます。
秘密兵器のガイラインの使い方を誤っていたせいでタープの調整に難航。
夜にタープのループ紐が切れたりと散々でした。。。超反省事項。
夜飯はご飯を炊いて炭火で焼肉。最近はこればっかりです。
このあとスマホに水が入ってしまったのかカメラがずっと曇ったまま。
朝起きたらこんな有様でした。
実はこの日は毎年仲間内でやっている日光から日本橋へのナイトライドの日だったのですが、予報ではずっと雨のようで断念。
リョウさんのテンションダダ下がり。
自分はタープを壊してしまってテンションダダ下がり。(帰ったあとお店にいってまだ補修に出しているタープがまだ帰ってきてないのでまたサンプル品を狩りてきたのでした。超反省事項。)
朝飯兼昼飯をたべて撤収です。
このあと温泉に入って輪行して帰宅となりました。
ハンモック泊は散々でしたが、キャンプ場までのツーリングはけっこう見どころがあり楽しかったです。
いろは坂を登るのは大変な人もいると思うので、中禅寺湖までなんらかの手段でブロを運んでポタリングするってのもいいかなと思います。
滝巡りとかいいですねー。
このハンモック泊、雨で大変でしたが、上手くいかないこともあり悔しいので近いうちまた雨の中ハンモック泊をしてやろうと思っていたのでした。
ということで、また雨の中、今度は本栖湖近くのキャンプ場でハンモック泊をしてきました。あとでブログに書きます。
第6回 BCM(Brompton Campers Meeting)
第6回となるBrompton Campers Meetingやってきました。
2016/09/10〜2016/09/11 場所は上大島キャンプ場。
何度も書いていますが、大げさな名前にしてますけれども有志でやってる公式と何の関係もない小さい集まりです。
参加してくれる方を絶賛募集しています!
8月に巾着田でやろうとしたブロキャンプ。
雨でお流れになってしまったので、リベンジとして相模原近くの上大島キャンプ場でやって来ました。
なぜ巾着田でないかというと、曼珠沙華まつりのため9/1〜10/14までキャンプ・バーベキューが禁止なこと、巾着田は河原のため気が少なく、今まわりのブロキャンプ仲間が夢中なハンモックが張りにくいことからです。
そのため木が多めのキャンプ場ということでBCM2でも使った上大島キャンプ場にしました。
ここも年間で使えたらいいのですが、残念ながら9月まで。
料金は10人毎に一日1000円。
10人以下で一泊二日なら2000円となります。
みんなでハンモックを張ります。
ヘネシー組はやはり簡単。
自分はenoのプロネストとハイカーズデポオリジナルのCTタープの組み合わせです。
特にタープを張るのが初めてでかなり苦労。
でも綺麗に張ることができたかな。
自分のハンモックから見た光景。ハンモックサークル(笑)
ごるば〜んさんの相方さんのヘネシーハンモックスカウト
リョウさん、銀座さんのヘネシーハンモックウルトラライト。
やっぱりいいですねー。
ごるば〜んさんさんのツェルトとコット。
コットは思ったより軽かったです。
ここで寝たらハンモックとどっちが寝心地いいんだろ。
みっくしーさんの液体パック燃料とメスティンでのご飯炊き
銀座さんは軟骨焼いてます。じゅるり
リョウさんは焚き火で調理したパスタ
正直言うと、料理苦手なんですよねえ。。。
自分も焚き火台で調理しようと思いましたが、この日は木が湿っているのかぜんぜん火がつかず。
しょうがないのでアルコールストーブで料理。
ミニビーフンに野菜と肉を混ぜたのですが思ったよりもミニビーフンって大きくなるんですね。
この写真の通り、ミニトランギアのフライパンだとちょっと小さいです。やるなら具とミニビーフン分けたほうが良さそうです。
アルコールストーブでの調理中に五徳を倒してしまいちょっとしたボヤ。急いで火を消してくれました。反省ですね。。。
デイキャンプ組は帰られて、いつもの3人(笑)で宿泊。
今回はみんなハンモックです。
銀座さんが買ってきてくれた鮎。
銀座さんが焼いてくれて食べました。
銀座さんはいつもの炭火で焼き鳥。数をこなしているおかげか、どんどん上手くなっています。ホントに美味しかった。
リョウさんは焚き火でごはん炊き。
この日は木にぜんぜん火がつかず、大苦戦。
なんとか炊けて炭火での焼肉です。
自分は焚き火が無理だと判断したので、アルコールストーブでごはん炊き。
またクッカーを倒してしまい、うーん。ちょい場所が斜めだったんですよね。。。
そして、炭火で焼き肉。
着火剤としてもってきた液体パック燃料がきれてしまい、銀座さん技で炭火に火をつけてもらいました。
焚き火台にある炭を直接バーナーで炙っています(笑)
それにしてもこの技は豪快だ(笑)
うーんもうちょい肉があるときに写真とっとけばよかった(笑)
この日はみんな炭火で焼き肉でした(笑)
炭に火をつけられれば楽ですもんねー。
そして就寝。
自分だけ蚊帳なし。
虫よけしとけば大丈夫だろーと思ったら、ぜんぜんダメ(笑)
めっちゃ蚊に刺されて熟睡できず。
夏はやはり蚊帳は必要ですね。それか強力な虫よけないかな。
あと、enoのプロネスト、簡単に設営できていいんですが、ちょい幅が狭いですね。。。
サイドスリーパーの自分には幅広の方が良さそうです。
翌日はパレスサイクリングということで、寝坊したのもありましたが急いで出発。
橋本駅についたときに中止と知りました(笑)
いつもいつもキャンプ、キャンプ言っているせいか、パレサイにて声をかけてもらうこともちょっとずつ増えてきたような気がします。
ちゃんと対応できてるかな?気をつけないと。あまり話すのが得意ではないので気分を害すことがあったらごめんなさい。
今日は名古屋から来た方がブログみてるとおっしゃってくださいました。ありがとうございます。
帰りはハンモックマスターのいるお店にいっていろいろ聞いてきました。
秘密兵器も入手!タープを張るのも楽になるはず。
さて、次回のBCMは10月にできたらなーと思ってます。
ただ、10月はこのキャンプ場は使えず、、、ハンモックができるいいキャンプ場が都内から簡単にアクセスできるとこにないかなーと探しています。
情報求む。
そして、個人的にはキャンプツーリングをしたいんですよねえ。
本音は2年前にやった自宅→神戸のブロンプトンジャンクションまでのキャンプツーリングみたいのをしたいんですが、最近プライベートな事情であまり時間をとれず。
それでも近々余裕があれば有給をとって一人であまり遠出をしない範囲でキャンプツーリングいってみようかなと計画中。
【告知】ブロンプトンでデイキャンプorキャンプしませんか? in 上大島キャンプ場
ブロンプトンでデイキャンプorキャンプしませんか? in 上大島キャンプ場
(Brompton Campers Meeting 6 ... すみません勝手に大げさな名前つけてます(笑))
8/
巾着田は9月から10月中旬までまつりのためキャンプ、
河原近くのキャンプ場ですが、木も多いためハンモック就寝も
当日のプランです。
今回は予約が必要のため事前に参加を教えて頂けると助か
料金は人数ごとにまとめて割る形になります。
http://
■9/10(土)
10:00 橋本駅南口集合
途中でスーパーに寄って買い出しをしながら向かいます。
自転車でキャンプなんて余裕だぜって方も、初めてな方も
道具はみんなで融通すればなんとかなります^^
今までの様子は以下。
第5回 http://
http://
第4回 http://
第3回 http://
第2回 http://
第1回 http://
【中止】【告知】(8/27(土)開催) ブロンプトンでデイキャンプorキャンプしませんか in 巾着田キャンプ場 (第6回 Brompton Campers Meeting)
2016.08.27 11:00更新
【お知らせ】
明日の天気が好転する様子がないため、イベントは公式に中止とします。
(だれか強者がもしかしたらいるかもしれませんが(笑))
---
【8/26 21:50更新】
【土曜が雨のため、日曜デイキャンプのみに変更】
先ほど天気を確認したところ、明日一日中雨となっていました。。。
夕方に確認したら午後は曇りだったのに。。。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/11/4310/11242.html
・・・ということで、
開催日を8/28(日)に延期します。
日にちが変わってしまい申し訳ありませんが、もしご都合よろしければ参加くださいませ。
■8/28(日)
10:30 飯能駅北口集合 ← 10:30です。お間違えのないよう。。。
10:45 出発
途中スーパーで買い物
12:00頃 巾着田着
*土曜日に前乗りで泊まってもオーケーですよ。雨がひどくなければ、何人か夜に泊まってるかもしれません。
----
当日のプランです。
受付不要のキャンプなのでドタ参歓迎です!
土曜日の午前中の天気が微妙なため、飯能駅集合を一時間ずらします。
飯能駅北口11:30集合です。
現地集合もオッケーですよー
第5回 BCM(Brompton Campers Meeting) [2/2]
上の続きです。
今回は当日の様子です。
今回のメンバーはデイキャンプ5人、泊まり7人でした。
なんと全員で12名。過去最大です!
今回の場所は埼玉にある高麗川沿いの巾着田キャンプ場。無料で受付不要のキャンプ場です。
無料で受付不要ですと、気軽にいけるのでいいですね。
今回は巾着田に直接向かう人、飯能から買い出ししながら巾着田に向かう人で分けてみました。
こういうのも、受付不要だとやりやすい。
飯能駅からだと少し距離が短かったかも、5kmほどで着いてしまいます。
巾着田キャンプ場の案内図
日陰を探します。
並べていい感じ。
まずは飯。
kazumaさん、ゆーすけさんはモノラルの焚き火台。これ、大きいけど軽いんですよねー。
これだけ大きいとファミリーでも使えそうです。
銀座さんはメスティンで蒸しシューマイ。
うん、これはいつか真似したいな。
fup64さんはメスティンで炊き込みごはん
オシャレなフライパンと思ったら100均なようで。でもオシャレでええなー。
マジコさんはバイオライトで一人焼肉。
これ焚き火で調理ができて、なおかつ充電もできるんです。
豆さんはアボガドのサラダ
そして、本家本元のバウルーでホットサンド。
ネットで買うとプレミアついてるので買ってなかったのですよねー。
今ハンズにあるという話を聞いたので、自分もあとで東京のハンズにいって買ってきました^^
自分は炭火で一人焼肉。
環境にやさしく、簡単に着火できるエコココロゴス | LOGOS:ロゴス
焚き火台のエンバーリットにこの炭火を入れてみましたが、一個だけだとちょっと火力が弱くて苦労。ぜんぜん焼けない(笑)
他の方から炭火をもらうことに。。。反省ですねー。
小谷野さんは飯を食べた後にエスプレッソで一息。
大きいテントはいいですねー。
昼間は暑かった。。。
ここのキャンプ場は人気でお昼ごろついてもいい場所は取られちゃってるんですよね。。。
夜の料理そして焚き火、みんなおもいおもいに作って食べてます。
ちょっと撮った写真が少なくて失敗。。。
そんな感じで夜を過ごして・・・
朝になって、自分たちのテント。
ゴージャスなテントとはちょっと違ってブロンプトンで運ぼうとなるとミニマムな方向にいきますねー。
リョウさんの貧ぼっちゃまハウス(笑)
焚き火台も洗うといい感じの色が着いてました。
河原側なのででちょっと川遊び。
旧型の旧型のTバッグ。たしかこのときは、ツーリングパニアバッグって言ってたと思います。
リアキャリアのトラヴォイ
少しお寺にも寄ってみました。
自転車があるとキャンプサイトから離れている場所でも行きやすくていいですね。
帰りは温泉によったあとに飯能でご飯。
リョウさんが頼んだ大盛りオムライス。写真の下にあるのは汁物でふつうの丼に入っていました(笑)
こんな感じで第5回BCMは終了。
自転車でキャンプ荷物をつんでキャンプしようって企画、なんだかなんだで5回もやってます。
第6回は8/27,28で同じ巾着田にてやる予定です。
興味のある方いましたら、ぜひぜひ参加してくださると嬉しいです。
【告知】(8/27(土)開催) ブロンプトンでデイキャンプorキャンプしませんか in 巾着田キャンプ場 (第6回 Brompton Campers Meeting) + キャンプ装備解説
まだ前回のBCMの記事を書き終えていませんが。。。
次回の告知です。
8/27(土) に巾着田キャンプ場で開催します。
スケジュールをどうするかは悩み中。のちほどまた告知します。
それで7/17(日)のブロンプトンインパレスで宣伝してきました。
キャンプ装備のデモもしてきました。
「テーマはSバッグでもブロンプトンキャンプが出来る」です。
Sバッグは持っている人が多いですし、Tバッグだとハンドル種類で制限ありますからね。
キャンプ装備のベースウェイト4.72kg
装備を広げてみました。
調理セットが隠れちゃってますね。。。
せっかくなので解説してみようかなと。(まだまだキャンプ初心者ですし、いろいろと試行錯誤中です。)
テントセットです。(重量 826g)
自分はワンポールのフロアレスシェルターを使ってます。
テントは装備を選ぶことによりかなりの軽量化、コンパクト化が図れます。
いわゆるテントにすると、軽さと値段が反比例する形になる場合がほとんどです。
そこでオススメしたいのがタープ泊。
タープなら1〜2人用が1〜2万ぐらいで購入できます。
しかも軽量テントよりも軽くなります。200g〜500gぐらいでしょうか。テントよりも収納がコンパクトですし、撤収が楽なのも魅力です。
ポールが必要になりますが、ワンポールで張るやり方もありますし、木を使う方法もあります、ブロンプトンのサドルを使ってもいいかもしれません。
こんな感じでかなりオープンな感じで寝るので最初は抵抗あるかもしれませんが、一回経験してしまえば案外平気なもんです。
虫問題もバグネットを使うという方法があります。
調理セットです。(重量 458g *燃料のぞく)
最近アルコールストーブでの調理にハマってまして、これは五徳と風防が一体となったものに深型のチタンクッカーをセットして使います。
この装備だと炒めものができないのが難点。
自分はこんな装備ですが、バーナー関係は登山用ガスバーナーでプリムスのP-115 フェムトストーブ (56g) とOD缶(IP-110)を使うのがシンプルで軽くて簡単だと思います。
少し重くなってしまいますが、自転車用のロングキャンプツーリングや防災目的もかねるならならカセットガスバーナーがいいと思います。
コンビニで燃料が手に入ります。
スプーン兼フォークはスノーピークのスクーですね。コレ一本で十分。
寝袋セットです。(重量 577g)
夏なので簡易寝袋にしています。これ(左)はSOLの寝袋型のエマージェンシーシートです。
夏の平地を想定しているのでこんな感じで大丈夫という想定で、むしろいらないかもしれません。
スリーピングマット(真ん中)はサーマレストのネオエアーを使っていますが、夏の平地にしては過剰かも。
クローズドセル型の方が軽いのですが、収納時のコンパクト性にかけるのが悩みどころです。
枕(右)はクライミットのピロウX。
テーブル、椅子です。(重量 135g)
これは毎回悩んでいます。
ALITEやヘリノックスのチェアをもっていけばくつろげますからね。でも重いし、かさばるんですよね。
宿泊をハンモックにするとハンモックが椅子代わりになるのでそちらにするのもありかも。
テーブルはT'sのチタン板。
衛生用品です。(重量 170g)
収納するために歯ブラシの柄を途中までにカットしてます(笑)
スポンジも小さくカットするのは定番ですね。
レインウェアです。(重量 273g)
これはモンベルのバーサライトジャケットとバーサライトパンツというもので、ゴアテックスではなくモンベル独自の防水透湿素材を使っています。
これで本格的な雨の中を走ったことがないので、どうなるかはやや不安。
あと、パンツの方はかなりペラペラなので自転車のペダリングには不向きかも。
電子機器です。(重量 290g)
電子機器は防水の袋に入れましょう。
自転車用品です。(重量 380g)
工具はブロンプトン純正ツールキットをブロンプトン本体に収納しています。
その他いろいろです。(重量 300g)
ヘッドライトは必須です。キャンプ場の夜は真っ暗なので。
荷物の重量の測り方として、ベースウェイトというものがありまして、食料、燃料、着替え、ポケットの荷物は除いたバッグ込みの重量だそうです。
Sバッグの重量が1311gなので、今までの荷物重量を足すと4720gとなりました。4.72kgです。
実際は快適性を求めて、もう少し装備を充実させることが多いです。(焚き火台の追加や、椅子、テーブルをもうちょっと豪華にしたりします。)
この装備なら、それほどパンパンにならずSバッグに詰めることができました。食料もSバッグの中に入れることが出来そうです。
夏以外のもう少し寒い時期も考えると、荷物も増えるはずなのでその場合はTバッグがつけられるならTバッグにして、Sバッグしかつかないとしてもサドルバッグやリュックの活用で十分キャンプ装備を収められると思います。
そしてこうやって荷物を軽量・コンパクトにすることにより、ブロンプトンの最大のメリットである輪行のしやすさを極力損なわずに、かつ輪行キャンプツーリングを楽にできるようになります。
個人的には軽量ブロンプトンキャンプ装備の最大のメリットはコレだと思ってます。
とまあこんな感じで、軽量キャンプ装備の模索をずっと続けてます。
制限がある中でどうやったら快適に過ごせるか、軽く出来るかを考えるのは楽しいです。